バックカントリー用バックパックが旅行バックの最適解ではないか!?

Category
Tags
Published
March 25, 2025
Author
現在ロールトップのバックパックを使っていて不満点があった。
それは下の方の荷物が取り出しにくいこと。
結局全部バックの出す羽目になる。
それをなんとかしてくて、ガバっと開くタイプのバックパックを探していた。
そのようなタイプは色々とあったのだが、セキュリティの観点とバックをおろして向きを変えずに開けるという面でバックパネルアクセスのほうが良いと思った。
バックパネルアクセスがある旅行用のバックパックはあまりなく、あってもボテッとしてカッコわるいものばかりだった。
そんな中バックカントリーバックは雪山での使用を目的として作られているため撥水性があり、機能的で見た目もかっこいいものが多く、機内持ち込みサイズのものが多くなんでバックカントリーバックが旅行用バックとしてもっと普及しないのか疑問に思うほどだった。
一点難点はビーコン、スコップ、プローブのアバランチキットをしまうのに特化した大きな平たいポケットがありそこの使い勝手が旅行用としては悪い。しかしここにPCを入れるようにすればいいのではと考えている。
そこでバックカントリーバックの中で旅行用バックを買おうと思い、良さそうなバックをピックアップして比較表を作った。
 
一応旅行用バックパック選びの観点としては
軽量、機内持ち込みサイズ、バックパネルアクセス、コンプレッションできる、ヒップベルト、見た目、PCが入るかどうか、無駄な機能がついていないか、ジップをロック可能かなど
 
まずは比較表

THE NORTH FACE チュガッチ35

サイズ
重量
寸法
容量
WM
約1,555g
H54×W28×D13cm
32L
M
約1,625g
H57×W30×D14cm
34L
L
約1,705g
H62×W30×D14cm
38L
 
 
youtube動画
Video preview
 
 

Mammut ニルヴァーナ 35

 
 
 

ARC'TERYX マイコン 42 バックパック

youtube動画
Video preview
 

BCA Stash™ Pro 32 Backpack 2025

重さ 2.571 lb / 1166 g

BCA Stash™ 30 Backpack 2025

重さ 3.3 lb / 1,490 g
youtube動画
Video preview
 

deuter Freerider Pro 34+

notion image
ロールトップを出すことができるため荷物が増えたとき便利
ロールトップを出すとマックス44リットルまで入るらしい。
Weight
1280 g
Volume
34 liters
Dimensions
58 / 35 / 18 (L x W x D) cm
youtube動画
Video preview
 

deuter FREERIDER 30

notion image
重量
1000g
容量
30L
サイズ
(高さ×幅×奥行)cm54 / 34 / 18
deuter Freerider Pro 34+と比べて280gも軽い

osprey Soelden 32

notion image
重量
1.15kg
外寸
54x31x28cm(縦×横×奥行)
 

NITRO SPLITPACK 30

notion image
重さが1キロを切る0.92kgなのでバックカントリーバックとしては軽いです。ロールトップ出し。NITROというブランドは聞いたことないので調べてみたけど、他の商品は微妙だった。だけどこの商品に関してだけは良さそう。

Volume / Size / Weight

Volume
30L
Width
32cm
Height
53cm
Depth
21cm
Weight
0.92kg
 

Millet Cosmic 28L

 
 

norrona lofoten 30L Pack

notion image
youtube
Video preview
 
 

[グレゴリー] ターギー32 TARGHEE 32

youtube
Video preview
 
 

Black Diamond サーク35

notion image

thule Thule Upslope

 

PLUS ONE WORKS | RERA 35 EVO

いかんせん重い。
 
 
 
### SKADI 35 バックカントリー用バックパック
受注生産 SKADI 35 バックカントリー用バックパック
北欧神話のスキー女神の名前を冠した、バックカントリー用バックパック「SKADI35」。780gと軽いのに、収納容量35リットルという実用的なサイズ感。シンプルでスタイリッシュなデザインながら、使い勝手も完璧に備えています。 中身の出し入れにはAxis40などと同様に背負面からのフルオープンと上部のロールトップ。それに加えて外側にスノーセイフティギアを収納する為の専用ポケットを配置しました。 ロールトップには取り外しできるインナーパックを装備し上下2気室のようにも使えます(参考動画https://youtu.be/iYH-uuiu2MA)。背面側には取り外しできる小物入れがあり利便性が増しています。 メインの生地はCHALLENGE FABRIC社のECOPAK EPX200 を使用して優れた防水性(完全防水ではありません)及び引張強度を持ち、なおかつ軽量にできています。 ECOPAK EPX200のブラック、ホワイト、グレー、ブラウンから単色又はツートンカラーでご注文いただけます。ご希望の色の組み合わせを備考欄にてお知らせください。(インナーのカラーはご指定いただけません。) 受注生産品のため、1点1点丁寧に作り上げています。バックカントリーに出かけるための必需品として、ずっとお使いいただけること間違いなし。SKADI35で、大自然に挑戦する冒険に出発しましょう。 ※写真は開発中のものです。
受注生産 SKADI 35 バックカントリー用バックパック
780gと軽い
受注生産
 

参考

登山ザックと比較した、雪山・バックカントリーザックの特徴。オスプレーのキャンバー32。
Best Ski Backpacks 2025
【BCバックパックオススメ3選!】オスプレー、グレゴリー、ミステリーランチをレビュー
Video preview
1DAY(日帰り) バックカントリーの必要装備を人気のバックパックに入れてみたら
Video preview
Best Ski Backpacks for Backcountry Skiing
Video preview
"The Best Ski Backpack of 2023 is...Surprising!"
Video preview